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語彙力UPは絵本の読み聞かせを。0歳児にすすめたい絵本10選。

絵本の読み聞かせは語彙力や発語をUPさせるためにも重要といわれています。

また、感受性豊かに育つようになるともいわれています。

 

 

 

結論

読み聞かせは語彙力を高める

読み聞かせを開始する月齢が早いほど、2歳4歳時点での言語理解や発話の能力が高い。

8か月時点での読み聞かせが多いほうが、1歳、1歳4ヶ月時点での語彙が発達している

感受性、想像力、集中力が高まる

 

0歳児に読みたい本

視力は発達していないため、色彩豊かな絵本がいいです。

また、文字はほとんどなく、オノマトペ(擬音語)をたくさん使用した本が良いです

ね。

また、しかけ絵本など、飛び出たりするものはとても興味を持ってみてくれると思います。

我が家では、0歳から絵本を読みきかせしていました。

 

Sassyのあかちゃんぬのえほん あーそーぼ ([バラエティ])

Sassyのあかちゃんぬのえほん あーそーぼ ([バラエティ])

  • 作者:La ZOO
  • 発売日: 2019/11/14
  • メディア: 単行本
 

こちらは、珍しい布絵本になっています。

赤ちゃんは、目で見るだけではなく、五感を使って発達していきます。

特に、口元の感覚は発達しており、なんでも口に入れて確認をしながら成長していきます。そんな中で、色彩もはっきりしており、舐めたりしても壊れない絵本はこれでした。

握ったり、噛んだり、しゃぶったりと、ママパパの声をたくさん聞かせてあげてくださいね。

 

 

いないいないばああそび (あかちゃんのあそびえほん)
 

こちらは、上下に本を開いて読み聞かせをします。

絵も大きく、小さい頃はいないいないばなどの遊びから、笑って感情を豊かにしていきます。

動作もつけながら、楽しく読んで頂きたい絵本です。

 

 

くっついた

くっついた

  • 作者:三浦 太郎
  • 発売日: 2005/08/01
  • メディア: 単行本
 

「くっついた」のくり返しが楽しい赤ちゃん絵本です。ページをめくると、金魚やアヒル、ゾウなどがいろいろとくっついて、大人も赤ちゃんと一緒に楽しめる絵本です。赤ちゃんとほっぺをくっつけながらスキンシップを図るにはとても良い絵本です。うちの子もニコニコ笑顔になることが多かったです。

 

 

 

 身近にある果物などを利用して作られています。

本は型抜きの絵本になっており、色彩もしっかりしています。

型触ったり、色を伝えながら読んでいただきたい絵本です。

また、なぞなぞ形式になっており、少し成長して、言葉が理解できるようになってからも力を発揮してくれる絵本だと思います。

うちの子は3歳児ですが、最近は自分から、なぞなぞをして親に答えさせるなど、遊びも発達してきています。

 

はらぺこあおむし

はらぺこあおむし

 

 はらぺこあおむし!!これは鉄板かと思います。

また、絵本も小さくて、読み聞かせもしやすいものになっています。

果物や食べ物なども、色彩豊かですよ。

最近では歌などもユーチューブなどで聞けるので、聞かせてあげると子供もきっと楽しくなるでしょうね。

小さいので、出先でも読み聞かせしやすいです。

 

 

 

第2集 (ブルーナブック)

第2集 (ブルーナブック)

 

 こちらは、絵が簡潔的で、見た目も色彩豊かに描かれています。

読み聞かせを行う上で、読み手も楽な絵本になっていると思います。

こちらはシリーズ化されているので、読み聞かせてみて、反応が良さそうであれば、シリーズごと購入してみても良いかもしれませんね。

 

 

 

 こちらは、子供が好きな童謡などが多く入っています。

また、内蔵されている太鼓を叩くと、実際に音が出ます。

お歌に合わせながら、手遊びをして一緒に楽しみながら遊んでもらいたい絵本になります。

歌が分かる月齢になると、より楽しんでできると思いますよ。

 

 

 

やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本

やさいさん (PETIT POOKA) 0~3歳児向け 絵本

  • 作者:tupera tupera
  • 発売日: 2010/07/20
  • メディア: 単行本
 

 しかけ絵本です。

こちらは、野菜を引き抜いて、誰かを当てる絵本になります。

しかけが単純であること、興味を引きやすいオノマトペなどもあるので、読み聞かせには最適な絵本になるかと思います。

「野菜さん野菜さんだ~れ?」など興味を引きやすい語りかけもできますよ。

 

 

 

もうねんね (松谷みよ子 あかちゃんの本)

もうねんね (松谷みよ子 あかちゃんの本)

 

 もうねんね。

お昼寝や就寝時に読み聞かせると良いですね。

言葉の通り、習慣化することで、寝る時間の意識づけがしやすいと思った絵本でした。

優しいタッチで描かれているので、子供も親しみやすい絵本でした。

ぜひ読んであげてくださいね。

 

 

 

 赤ちゃんが注目しやすい色を使っています(黒・白・赤)。

色々な線を使用しており、色使いがハッキリしています。

視力が弱い赤ちゃんも認識しやすいように作られています。

また、泣き止みやすい絵本とも言われており、注意をそらしてくれるためか、うちの子もよく泣き止んでくれました。

困った時には一冊持っておきたい絵本の一つですね。

 

 

簡単ではありますが、自身の経験から家にある絵本を紹介しました。

色彩がしっかりしている、簡潔的な絵で理解しやすい、オノマトペがある、注意をそらしやすいなど、特徴のある本です。

悩んでいる方がいれば、こちらの本たちは実際に読んでみてスキンシップも図りやすかったので、見てみてくださいね。

 

それではまた!